あなたはオフィスラブの経験がありますか?
もちろん、私が言ってるのは、「社内恋愛」といった健全なものではなく、「社内セックス」のことです(笑)。
就業時間が終わって、誰もいなくなった社内でグチョグチョするのは興奮するシチュエーションです。AVでもよく見かけますよね。
男性は、スリルの他に、「制服を着たままOLとする」などのビジュアル的な要素でも興奮します。
女性も、背徳感や「誰か来るかもしれない」というドキドキ感に興奮します。
さて、この時、女性の脳内はどんなことになっているかというと、脳内ホルモンが大変なことになっています。
今日は、社内セックスの時、女性は何を感じて、何に興奮しているのか、脳内物質の観点から一緒に科学していきましょう。
実は、恋愛に関わっているようなんです。
社内セックスのドキドキは、「恋愛ホルモン」の影響、、、!?
社内セックスの時、女性が思うことは、、、
・「誰かがくるかもしれない」という緊張感
・「私たち2人しか知らない」という秘密の共有
・「いけないことをしている」という背徳感
などなど、ドキドキする感情が脳内を支配しています。
このドキドキ感は、「フェニルエチルアミン(以下、“PEA”)」という脳内ホルモンが影響して、そう感じさせています。
PEAは“恋愛ホルモン”と呼ばれていて、恋するときのドキドキ感や高揚感をもたらす作用があるのですが、社内セックスでドキドキする時でも影響し、セックスの興奮度を高める役割も果たしています。
なぜセックスの興奮度につながるのかというと、このPEAが分泌されると、“快楽ホルモン”と呼ばれるドーパミンの分泌も促すため、快感と結びつきやすくなるからです。
そして、社内セックス中も、PEA以外に多くの脳内ホルモンが分泌されています。
具体的には、、、
・オフィスで抱き合ったりキスをする
・着衣のままの女性の胸や股間に、手を突っ込んで愛撫する
・椅子や机などの不安定な場所でペニスの挿入までいってしまう
などがあります。
抱き合ったりキスしたりなどの時は、それこそ恋愛ホルモンのPEAが働きますが、着衣のまま手を入れて愛撫する時は、男性の手の動きが制限されるので思うように動かせません。
これが逆に女性にとってもどかしさとなり、“焦らし効果”をもたらします。焦らしは、一種のストレスですが、それは「エンドルフィン」を分泌させます。
エンドルフィンは、快楽ホルモンの「ドーパミン」を促す作用がありますので、着衣のままの愛撫は快感につながっていきます。
不安定な場所も、緊張のドキドキや、慎重に行うときに軽いストレスが発生するので、それらはすべて相乗効果となってドーパミンを生み出します。
このように、社内セックスは、脳内ホルモンのオンパレードなのです。
さらに興奮度を高める社内セックスの条件。
PEAは、部屋を暗くしても効果があります。
また、男性か女性のどちらかが、上司や部下、もしくは不倫の関係だったりすると、さらに背徳感が増して興奮します。
ただ、今回の科学検証は社内セックスや社内不倫を推奨するものではありません。くれぐれも自己責任でお願いします。
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