女性の性感帯別メカニズム!「何かしらの条件によって快感のスイッチが入る」理由は?

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女性の性感帯といえば、クリトリスや乳首など、代表的なものがすぐに思い浮かびますが、“全身が性感帯”というのは、ご存知の通り有名な話ですよね。

要するに、“頭のてっぺんからつま先まで、全て感じるポイントがある”ということなんですが、女性の気持ちやその時の状況、相手のことなどいろいろあるので、“条件によって、快感として感じる”ということです。

このように、「何かしらの条件によって快感のスイッチが入る」理由は、性感帯が細かいメカニズムに分かれているからです。

今日は、そんな性感帯のメカニズムについて一緒に勉強しましょう。

代表的な2つの性感帯

性感帯は、体のある部分に刺激を受けた時に、性的に「気持ちいい」と感じる場所のことです。性感帯は大きく分類すると2つに分けられますので、順に解説していきます。

 

【連想性感帯】

簡単に言えば、「くすぐったい所」と、「骨の出っ張ったところ」になります。

・首
・耳
・脇の下
・わき腹
・内もも
・膝の裏
・足の裏

などが代表的な場所ですが、これらはほんの一部です。

また、個人ごとに、くすぐったいかどうかの感覚に差があります。くすぐったい所は、皮膚の薄い部分などで、そこは神経が体外の近くにあるため、外部からの刺激に過敏に反応するようにできています。骨の出っ張ったところも同様で、皮膚が薄くなっていて、外部からの刺激に対して敏感になっています。

これらが性感を感じるのは、「脳が学習すること」がキーワードになっています。

愛する男性からの刺激を繰り返し受けることで、脳がやがて「快感」として認識していきます。例えば、女性がリラックスしている状態の時に、好きな男性からフェザータッチの刺激を受けたりすると、どの場所でも性感帯として開発される可能性が高くなっていきます。

 

【純性感帯】

これは、ずばり

・クリトリス
・膣口などの女性器周り
・Gスポット
・ポルチオなどの内性器
・乳首

などのことです。これらについては省略しますが、「粘膜が体外に出ている部分」と言えばわかりやすいと思います。

 

その他の性感帯

これらの他にも、性感帯と言えるものがあります。正式な分類ではないですが、これも女性が「感じる」要素でもありますので解説します。

 

【心理性感帯】

女性が耳や目や鼻などの5感を通じて「気持ちよさ」を感じることで、この場合の性感帯は“場所”を指しません。

好きな男性を見たり、好きな男性の声を聞いたり、好きな男性の匂いで癒やされたりなどで心が充実した気分になれることは、「心の性感帯に刺激が伝わった」と言えるかもしれません。

 

【経路性感帯】

これは「ツボ」のことを指します。ツボは「痛気持ちいい」感覚ですので、性感とは違いますが、“くすぐったさ”が快感と紙一重だったように、“痛気持ちよさ”も同じように性感帯の親戚と考えてもいいかもしれません。

 

【錯覚性感帯】

例えば「アナル」や「会陰」など、女性器の性感帯の近くにあるスポットは、本来、“感じる”という機能はなく、体内に張り巡らされたクリトリスの末端器官に刺激が加わることで快感を感じている、という説があります。これらを錯覚性感帯と呼びます。

ですので、厳密に言うと、「Gスポット」や「ポルチオ」もこちら側と言ってもいいかもしれません。

 

女性の性感帯別メカニズムまとめ

後半の3つは、複雑なメカニズムの上に成り立っていますが、それだけ「性感帯」というものが奥が深いことがわかります。

それにしても「連想性感帯」でも触れましたが、「愛する男性が触ればどこでも感じるし、開発されていく」、というのもいい話です。女性によっては抱きしめられるだけでイッちゃいそうになる人もいるようです。好きな男性であれば、テクがなくても感じるというわけですね。

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