「後戯」をすると、こんなメリットが、、、!後戯が必要な理由は、「男女のオーガズムの差」

ダッチワイフその他テクニック

先日、コメント欄にリクエストが届いていましたので、それを紹介させていただきます。

「いつも読ませてもらっています。セックスは、“前戯”、“交わり”、“後戯”の流れで行われると思うのですが、ここでは後戯についての書き込みが無いように思います。

“女性は後戯を重要視している人が多い”と聞かされたことがあります。ここで女性が喜ぶ後戯についてお話しいただけないでしょうか?

特に夫婦間のセックスでは、後戯がおざなりになって、結果、セックスレスとなってしまうみたいです。
よろしくお願いします。(moto)」

motoさん、いつもコメントありがとうございます。たしかに「後戯」については、あまり取り上げていませんでしたね。すみませんでした。
ということで、今日は久しぶりに「後戯」についてのお話です。

後戯とは、セックス終了後“女性の体を撫でる”など、男性から何らかのアクションを女性に与えることです。

そうすることで女性にいろいろな効果をもたらすといわれていますが、その前になぜ後戯が必要なのか解説します。

後戯が必要な理由は、「男女のオーガズムの差」。

男性は射精すると、脳内のドーパミンが一気に沈静化して冷静な状態になります。
一方、女性は、脳内にドーパミンが分泌されると、交感神経が研ぎ澄まされ、血圧や心拍がしばらく上昇したままになります。

ここに男女の差があります。

男性の興奮状態が一気に沈静化するのに比べ、女性の興奮状態はゆっくりと鎮静化します。
興奮状態は、放っておいても自然に鎮静化するのですが、このとき男性が後戯をすることで脳内物質のセロトニンが分泌されます。

すると、ドーパミンや、血圧や、心拍などが抑制されるため、「男性が後戯したことによって鎮静化された」という効果があるのです。

そのことについてのメリットはこの後にお話ししますが、このように、脳内ホルモンの分泌がポイントになります。

それでは、脳内ホルモンを出させる後戯とはいったいどんなものだと思いますか?
実は、後戯はベタな方法ほど効果的なのです。

脳内ホルモンを出させる効果的な後戯

女性は後戯をされることで、

・肉体的にも精神的にも満足する
・愛されてることを実感する
・あなたとのセックスが記憶に刻み付く

といったようなことが起こります。
後戯は、女性にセックスの満足感とともに、愛されていることへの安心感や癒しを与える効果があるようです。

多くの男性は、女性がイカなくても“射精すればセックスは終了”という場合が多いです。後戯はせず、すぐにシャワーを浴びたりタバコを吸ったり、、、。

男性があまり後戯を重視しないのは、射精すると、興奮状態がすぐに鎮静化してしまうからです。
だからこそ後戯ができる男性は、できない男性に比べると女性からみて「女性のことがよくわかってる」と見られるかもしれませんね。

女性を満足させることで、あなたとのセックスが忘れられないものになり、“あなたとまたセックスしたくなる”のだとしたら、やってみようとは思いませんか?

この後、ベタですが、そんな後戯のバリエーションを紹介します。

女性がイッて、セックスが終わった後にやるべきこと。

ここに紹介する全てを行ってもいいですが、どれか1つを長くやるだけでも十分に効果はあります。

後戯のバリエーション

バリエーション1.裸のまま抱き合う。

他に、体を密着させる、手を握る、脚を絡めるなどありますが、どれも動かなくてOKです。

バリエーション2.体を撫でる。

手で撫で回すほか、髪を撫でるのも有効です。

バリエーション3.キスしたり、イチャイチャ会話したりする。

寝転がったままのキス、寝転がったままの会話です。会話は「ありがとう」「気持ちよかった」「愛してる」などが効果的です。

バリエーション4.一緒に風呂で体を洗い合う

セックスの後始末を共同作業で行うことで一体感が生まれます。

このほか、番外編として、

・射精直後にペニスをすぐに抜かず、しばらく膣内に入れたままにする。
・女性がイッた後も、女性器に手を触れておく。
・ゆっくりとクンニする。

などがありますが、精液がコンドームから漏れたり、女性器への愛撫を女性が嫌がるケースもあります。
そのあたりのことを注意して行えば、これらも効果があります。

後戯をすればセックスレスもなくなる、、、!?

motoさんが話されているように、カップルがセックスをしなくなるのは、女性が次のようなことを感じていないからです。

・肉体的にも精神的にも満足する
・愛されてることを実感する
・あなたとのセックスが記憶に刻み付く

もしあなたも「放したくない女性」がいたら、後戯をすれば女性はいつまでも一緒にいてくれるかもしれませんよ。

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