ある友人の話。
いつものように彼女とセックスしようとしたら、彼女があまり乗り気じゃなかったそうです。とりあえずセックスしたみたところ、案の定、あまり彼女は満足しなかったとか、、、
「こういう場合、どうすればよかったの?」
と聞かれた私は、あるアドバイスをしました。
後日、同じようにあまり彼女が乗り気じゃなかった時に、あることをしたところ、彼女は満足したようです。
さて、私はどういうアドバイスをしたと思いますか??(アドバイスなんて、ちょっと生意気ですが、、、)
ぜひ考えてみてください。
答えは…
私は友人に、「肌と肌を密着させて、抱き合う時間を増やしてみたら?」
と、愛情を注ぐことを重視するよう、アドバイスしました。「えっ、たったこれだけですか?」そう思うかもしれませんが、その後も2人の関係はうまくいってるようです。
さて、このエピソード、もうちょっと深掘りして考えると、重要な学びがあります。
女性が男性の心の中までわからないのと同じで、男性も女性の精神バランスがわかるわけではありません。女性には、生理があり、「感じやすい日」と「普通の日」、そして「感じにくい日」があるわけです。
「感じやすい日」のセックスは、愛撫よりも挿入に時間をかけても構いません。でも、「感じにくい日」は、今回アドバイスしたように、逆に愛撫に時間をかけた方が満足します。
だから、その日の女性の精神バランスによって愛撫の配分を決めるのが正解です。
「感じない日」は、まずは心を開かせる。そして、愛情を注ぐ。
これができれば、「セックスの上手な男」と思ってもらえるようになり、結果、女性は満足する、というわけです。
セックスは男女の共同作業です。女性は生理などで精神バランスに影響することがあります。その日の女性の精神バランスによって愛撫の配分を決めてみてはいかがでしょうか。
セックステクニックも大切ですが、女性の気持ちを汲み取りながら、思いやりを持てる男性になりたいものですね。
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