女性に人気の高い体位とは、「対面座位」です。
なぜ人気があるのかというと、、、
・正面から抱き合ったままセックスできる
・密着感があるので愛情を感じられる
・膣の奥深いところまでペニスが当たる
などの理由からみたいですね。
男性にとっても人気はあります。
ですが、「動きづらい」と感じている人も多いようです。
あぐらをかいて座ったところに、女性が向かい合うわけですが、下半身が動かせないのでピストン運動ができないからです。
そこで、少しだけ体勢を変えることで、もう少し女性を攻めやすくなる方法がありますのでお話しします。
その体勢とは、、、正座です。
正座した男性に向かい合って合体する対面座位
手順はとても簡単ですが、一応説明します。
正座対面座位の手順
ステップ1.男性はベッドの上で正座した体勢で座ります。
膝は揃えておきます。
ステップ2.向かい合った女性が腰を落として、ペニスを挿入します。
勃起していなかったら、ここでキスや前戯などを取り入れましょう。
ステップ3.女性は両手を男性の首に巻き付け、両脚は膝をついて曲げた状態にします。
他にもバリエーションはありますが、ここではこのスタイルとします。
ステップ4.男性の両手で女性のお尻をしっかり抱えます。
女性を支える役目は変わりません。
ステップ5.そのまま前後に女性のお尻を揺らしてください。
男性があぐらをかいている時に比べると、
脚を閉じている分、女性はペニスを膣内に誘導しやすいと思います。
女性の両脚の形は、「男性の腰に巻き付ける」「まっすぐ伸ばす」というやり方もあります。
ここでは、膝を曲げた状態を例にしました。
そのメリットは、このあとお話しします。
正座対面座位のメリット
基本、どちらの対面座位も男性がピストンできない分、女性の腰を前後に動かして刺激を与えることができます。ところが、あぐらをかいた対面座位の方は、足場が不安定なため、女性のお尻がどんどん落ちてきます。
それに比べて、正座対面座位の方は、正座をしてるのでまっすぐ安定しています。
女性のお尻を水平に前後させることができるため、クリトリスを安定した状態で擦り付けさせることができるのです。
また、女性に膝を着かせた状態にしていますので、女性も自分から腰を振ることができます。
男女ともに自分から動くことが可能な体位、、、それが正座対面座位のメリットです。
対面座位からのバリエーション
この体位は、女性が膝を着くことで、女性主導で男性を攻めることができます。
ちょっとしたインターバルに、また、セックスのスパイスとして有効な体位です。
そして、この体勢から正常位に移行することもできます。
ピストンしたくなった場合は、このまま移行するのもありです。
もしあなたがいつもあぐらをかいた体勢で対面座位をやっていたなら、正座の体勢を試してみてはいかがでしょう。
いろいろと違いを比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
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