あなたは、女性のクリトリスが小さすぎて、攻めにくいと思ったことってありませんか?
小さいクリトリスがどれくらいの大きさかというと、大まかですが、クリトリスが勃起した時に、直径5ミリよりも小さければ“小さい方”だといわれています。
たとえ小さくても、クリトリスに分布している快感神経の数は変わりませんから、大きさの違いで女性の感じ方が変わるということはありません。
ただ、男性からすると、「あまり小さいと攻め方がわからない」という声も聞きます。
小さいクリトリスの場合、愛撫してもあまり目立つほど勃起しませんので、“本当に感じているのかわからない”というのはあるかもしれません。
今日は、小さいクリトリスの攻め方がテーマです。まずは、攻めるときのコツをお話しします。
最初はクリトリスの包皮の上から刺激します。
小さいクリトリスの場合、普段は外部からの刺激をあまり受けていない可能性もあります。
最初から包皮を剥いて愛撫するよりは、包皮の上から愛撫することをオススメします。
包皮の上からの愛撫は、
・擦る
・押す
・トントンとノックする
・回すように撫でる
が基本です。
これだけでも女性は十分に感じるそうですから、刺激に慣れるまで、ある程度続けてください。
次に、包皮を剥いてクリトリス本体を直接刺激します。
刺激によってクリトリスを勃起させます。
見た目の変化は小さいのでわかりにくいかもしれませんが、次のようなやり方をすれば、大きさの変化が指を伝わってわかりやすくなると思います。
まず、左手でゆっくりと包皮を上に剥いて、クリトリスを剥き出しにします。
あまり上に引っ張りすぎないところで指を止めて、剥いたままの状態でキープします。
そして、右手の人差し指か中指に唾液をたっぷりと付けておきます。
この後、バリエーションを紹介します。
指マンテクニックのバリエーション
バリエーション1.クリトリス本体を左右に擦ります。
勃起してない状態のクリトリスは存在がわかりにくいですが、指で押さえた下の中心部を狙ってください。なんとなくプックリとしてくるのがわかるはずです。
擦る範囲は左右で2㎝くらいです。ゆっくりめから始めて、少しずつ早めたりして緩急つけても構いません。
バリエーション2.唾液を指に追加して、上下に擦ります。
指をまっすぐ立てると擦りにくいので、手を横に向けるとやりやすくなります。こちらも上下2㎝くらいの範囲でOKです。
バリエーション3.指を時計回りに回転させて刺激を与えます。
クリトリスのエリアが小さいので、なるべく小さいエリアを刺激するように回転させます。大げさですが、直径5ミリくらいの円でもいいかもしれません。
速度はゆっくりめから初めて、少し早くしていっても構いません。この時、唾液は常に追加するようにしましょう。
あらゆる方向にクリトリスを擦るうちに、勃起の変化がわかります。
常に指で触れていることで、わずかでもプックリしてくれば、クリトリスの変化がわかるようになります。
わずかな変化でも、女性は十分に感じているはずです。
最初にも言いましたが、クリトリスの大きさと快感の違いは関係ありません。
単純に、クリトリスが小さいと、
・男性が攻めにくい
・クリトリスの勃起がわかりづらい
という主観的なものだけです。
今回のような愛撫で、女性には十分に快感が伝わります。
目をつぶりながら集中してやってみると、わずかな変化がさらによくわかるかもしれません。
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