女性がGスポット愛撫に集中できない理由は?(おしっこをしたくなるから)

手Gスポットへのテクニック

あなたは、Gスポットを攻めてる時、“Gスポット愛撫に集中してくれなかった”といった経験はありますか?

Gスポット愛撫に集中できない理由のひとつに、“おしっこをしたくなるから”というものがあります。

愛撫の途中で女性が尿意を感じるためです。

そのため、
「Gスポットを攻めても、反応が薄く感じる、、、」
といった声を多くの男性から聞きます。

実は女性も、Gスポットのメカニズムをわかっていません。
ですから、感じているような…おしっこを我慢しているような…そんな微妙な反応をすることがあるのです。

特に、仰向けの体勢では、よりそうなる傾向があります。

女性が仰向けになると、Gスポットが下に下がってきます。

Gスポットがあるのは、恥骨の裏側周辺です。
膣に指を上向きに入れ、恥骨の裏側に沿った突き当たりの付近にあります。

つまり、女性のお腹側にGスポットがあるので、仰向けになることで、下に下がってくるため、指で触れやすくなるのです。

そして、お腹と膣の間には、膀胱があります。
膀胱は、尿を溜めるタンクですよね。
このタンクが重いほど、Gスポットも重力で下に下がってきます。

Gスポットを刺激した時、女性がおしっこをしたくなるのは、下がってきた膀胱も刺激されるからです。

この傾向は、仰向けの時ほど強くなります。

では、どうすればいいかというと、、、

そのまま我慢してもらって、Gスポット愛撫を続けることをオススメします。

ちょっと乱暴な答えになってしまうかもしれませんが、その“尿意を超えた先”に快感が待っているからです。

実は、Gスポットが感じる原因ははっきりわかっていないのですが、この“尿意”も関係していると考えられます。

おしっこが膀胱に溜まると、膀胱が膨らみ、体内が狭くなります。
この時、膣内側からGスポットを指で押すと、お腹の上からの膀胱の重みとサンドされます。
Gスポットへの圧迫感はより増えるので、感じやすくなるのかもしれません。

もし途中でおしっこをしてしまうと、膀胱が膨らんでいる時より、Gスポットへの圧力は弱くなってしまいます。
また、セックスも中断されるので、興奮度もリセットされてしまう場合があります。

女性がおしっこを我慢するのは「漏らしたくないから」

という理由もあると思います。

男性が構わないと思ってても、女性は嫌なのです。
ですから、そういう女性には無理に我慢させる必要はありません。

興奮度を再び上げるため、愛撫は仕切り直しになりますが、Gスポットで感じるように開発するのは時間がかかるものです。
2人で足並みを揃えて愛撫を続けていけば、Gスポット開発も近づくと思います。

このお話しが少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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