キスはセックスの序盤において、挨拶のようなものです。軽いフレンチ・キスから始まって、やがてディープキスに移ります。舌を絡め合うディープキスは、上手いキスの場合、女性が本当に濡れることもあります。
でも、がむしゃらに舌を絡ませてるだけでは、女性は濡れません。特に、やたら激しく舌を動かしたり、口の周りを唾液まみれにしてしまうようなキスは、逆にシラケさせてしまっている可能性があります。
ここで、次に挙げるディープキスの応用テクニックを見てください。
・舌を左右に動かす
・舌をピストンさせるように出し入れする
・舌先で相手の舌を上下に震わせる
・歯の裏を舐める
・歯茎の裏を舐める
・唾液交換をする
いかがでしょう。どれもキスの濃厚なバリエーションですから、女性が興奮しそうですよね。ところが実際はこれらについても女性はそんなに興奮するわけではないらしく、「変化球にすぎない」という印象のようです。
変化球があるということは、「直球」があるということになりますが、直球のディープキスとはどんなものでしょうか、、、?
女性が濡れる、舌の裏へのキス
舌の裏側には、スジのようなものがありますが、実はここは性感帯になっていて、舐めると女性は直球で感じてしまうそうです。ここを、スジに沿って縦方向に繰り返し舐めていきます。その時、がむしゃらに舌を動かすのではなく、ゆっくりと舐めると効果的です。
ゆっくり密着させながらすると、女性器は愛液でぐっしょり濡れてきはじめます。女性が興奮して、同じことを男性にしてくるようになると、べっとりと絡みつくようなディープキスになり、お互い、興奮のボルテージが上がっていきます。
これだけでも十分に熱いディープキスですが、今回はそれを超える、女性を心から蕩けさせるディープキスを紹介します。
女性の心も蕩ける、「耳ふさぎディープキス」
セックステクニックの手順
ステップ1.ディープキスをします。
先ほども言ったように、激しくではなく、ゆっくり舌を密着させながら行ってください。ここでは裏スジを舐める必要はありません。
ステップ2.男性の両手で女性の両耳をふさぎます。
軽く手を当てても音はシャットダウンされます。痛くない程度に押さえてください。
ステップ3.舌の絡み合う音をわざと大きく立てます。
この音がエコーとなって、女性の頭の中で大きく響きます。
ポイント
たったこれだけのシンプルなディープキスですが、両耳をふさぐことで女性は聴覚をシャットアウトされるため、キスに集中せざるを得なくなるので興奮します。しかし、最も興奮する原因は、キスする音が「頭の中に響く」ということです。キスの音が普段より強調されるので、女性はエロチックに感じてしまいます。
耳をふさぐ時は、指先を差し込んでもOKです。耳の穴も性感帯なので、指先の感触はダイレクトに性感として伝わります。
女性にも声を出させてみてください。自分の声が頭に響くと、さらに興奮します。女性は、このプレイでムラムラしてきます。
まとめ
この「耳ふさぎディープキス」は、最後の手段にとっておくといいと思います。というのも、先ほどの裏スジを舐めるディープキスだけでもかなり有効だからです。裏スジのディープキスに慣れて、新鮮さが薄れてきた時にこそ使って欲しい裏技です。
また、女性があまりセックスに乗り気でない時にも効果的ですので、それまで封印しておいてもいいと思います。
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