膣内空間が広がるのはポルチオが降りてくるから!「バルーン現象」

手ポルチオへのテクニック

こんな質問が来ました。

「先日、彼女に指マンしてたら、アソコの中がなんとなく広がったような気がしました。
気のせいでしょうか? もしユルくなってるんだとしたら心配です」

なるほど。
でもこれは、いい傾向です。

女性は、セックスの時、膣内が広がる「バルーン現象」というものが起こります。
すると、精液を子宮に吸い込むために、子宮の先端部、つまり、「ポルチオ」が突き出してきます。

ポルチオは普段、上向きに付いていますが、バルーン現象の時には、横向き…つまり、よりペニスの方を向くのだそうです。
精液を子宮に吸い込むために、ポルチオが突き出してくるというわけですね。

この現象を「ポルチオが降りてくる」といいます。

これは、女性が感じている時に起こりやすくなります。
つまり、「感じている」というシグナルを出してるわけです。

「それじゃあ、感じると広がるから緩くなるってことですか?」

安心してください。
膣内が広がるのは一時的なものですから、しばらくすると元の広さに戻ります。

それよりも、せっかくポルチオが降りてきたんですから、これはチャンスと思いましょう。

ポルチオが近づいたら、ペニスでポルチオを刺激しましょう。

ポルチオは膣の奥の方にあるため、よほど指が長くないと触れにくいケースが多いです。

ですが、女性が感じてくることでポルチオが突き出してくるわけですから、この機会を利用しない手はありません。

指で触れてポルチオを愛撫するのもOKですが、ペニスを挿入中なのであれば、ペニスで愛撫してみてはいかがでしょうか。

膣内がユルくなっているのであればポルチオ愛撫に切り替えればよいのです。
女性にとってもペニスでポルチオを愛撫されるのは新鮮なはずです。

ただし、ポルチオは快感を感じる期間ではありません。
また、痛みに対しては反応します。
激しいピストン運動だけは避ける必要があります。

「女性にとって気持ちよくないなら先手も無駄なのでは…?」

そう思うかもしれませんが、正しい愛撫方法を実践すれば、女性にとって新たな性感帯になる可能性があります。

ポルチオで感じることを覚えさせるセックスの方法

ポルチオにペニスを当てる時は、ぶつけるのではなく、「押し付ける」要領でいきましょう。

ポルチオセックスの手順

ステップ1.正常位でペニスを膣の奥まで挿入します。

奥に突起物なようなものがあれば、そこがポルチオです。

ステップ2.ポルチオに当たったら、ペニスを当てたままゆっくり押し付けます。

感覚としては1㎝から2㎝くらいです。

ステップ3.ペニスを当てたままゆっくり引いて、また押し付けます。

ペニスはポルチオから離さずに、この「押して引く動作」を繰り返します。

ペニスを離してこの動作をすると、

普通のピストン運動になってしまいます。

そうすると、ポルチオにペニスをぶつけるようになってしまうため、刺激が大きくなり痛みを与えてしまう可能性があります。
そのため、ペニスを押し付けたままのピストンを行うわけです。

女性の反応を見ながら、押し付ける強さやスピードを調整してみてください。

このピストンでポルチオがすぐに感じるわけではありません。
繰り返していくことでポルチオが感じる性感帯として開発されていくようになります。

膣内が広がるとびっくりするかもしれませんが、ユルユルになったわけではありません。

これは、女性が興奮しているというシグナルなわけですから、逆に、このサインを見逃さないことが大切です。

ポルチオはすぐに感じる性感帯ではありませんので、このような愛撫を繰り返すことが大切です。
じっくり時間をかけることで開発されていきますからあさらず実践してみてください。

 

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