今回は、『本質をブラすことなく差別化しろ!』についてお伝えします。
たま~に、
「TSPの実践者は皆が
同じようなアカウントの作りなので、
TSP実践者ということがバレで
出会えなくなると思います!
だから、TSP実践者とバレないアカウントを作ります!
差別化します!」
といった意見をいただきます。
実践をするのは本人なので、
自由に実践をしていただいて問題ありませんが、
この意見が私には、
「冷やし中華はじめました。ってやってる
店はどこも似たような冷やし中華なので、
冷やし中華ってことがバレバレだと思います。
私は冷やし中華だと思われない、冷やし中華を作ります。」
と言っているのと同じに聞こえてしまいます。
冷やし中華だと認識されない、
冷やし中華は、
もはや冷やし中華ではなくて別の食べ物です。
冷やし中華だとバレたら
冷やし中華が売れないなんてことはないですよね?
冷やし中華でもチャーハンでも
例は何でもいいのですが、
どこのお店にもあるけど、
お店によって微妙に味が違いますよね。
チャーハンはチャーハンだけど、
すべての店がまったく同じチャーハンではありません。
例えば、整体院のホームページは、
どこも似たような構成になっています。
メニューがあって、料金があって、
アクセス方法があって。
整体院だとわかるから、
お客さんが来るわけです。
ホームページを見ても
何のお店かわからなかったら
お客さんがきません。
風俗店のホームページも、
どこの店も同じような構成になっています。
キャスト一覧があって、
出勤情報があって、料金があって。
・何のお店かが判断できて
・最低限必要な要素は絶対に記載する
そのポイントを抑えた上で、
・うちは料金が安いとか高級店とか。
・人妻専門店とか、ギャル専門とか。
特色や違いを持たせて差別化していきます。
TSPも同じです。
最低限必要な要素があります。
そこを抑えた上で差別化するのは大事ですが、
完全に丸っきり違うことをやっては意味がありません。
それは差別化とは呼べません。
この違いをしっかりと認識してください。
コメント