先日メンズエステに行ってきました。
風俗ではないので「抜き」のサービスは無いんですが、きれいなエステティシャンのお姉さんが「つぎは“そけい部”をマッサージしますねー」と言って、股間の両側の部分をオイルでヌルヌルとマッサージしてくれて、思わず勃起してしまいました。わかってはいましたがやっぱり気持ちいいですね。
当然ですが、そけい部は女性に対しても有効です。今回はそんな「そけい部」の攻め方にクイこんでみましょう。
見落としがちな「そけい部」
男女ともに、股間から腰骨に至る、いわゆるパンティラインの部分を「そけい部(鼠蹊部)」といい、リンパ節の集中する部位として、エステでもよくマッサージされます。
ここは皮膚も薄く、性器に近いため非常に敏感な箇所ですが、男性の場合、女性ほどは敏感ではないようです。そのために男性は愛撫の際、ついここを見落としがちです。
「そけい部」マッサージで女性の感度を高めるテクニック
敏感な場所なので、基本はあくまでもフェザータッチで…
手順
ステップ1.右利きの男性の場合、仰向けに寝た女性の右側に添い寝する体勢をとります。
真横よりは、女性の腰に近い位置に寝る方が、やりやすいと思います。
ステップ2.右手の指3本の指の腹の部分で、女性の左側のそけい部を、腰骨のほうから股間に向かってゆっくりフェザータッチでなぞっていきましょう。
脚の付け根の溝を狙ってください。
ステップ3.女性器ギリギリのところまで来たら一旦、腰骨のところまで引き返します。
これを何度か繰り返します。あくまでも優しく、そしてスローにやってください。
ステップ4.今度は右側のそけい部に移動します。
このとき肌から指を離さないのがポイントです。股間を通過する際、クリトリスを指先が軽くかすめるイメージで移動すると女性の興奮度は倍増します。
ステップ5.今度は指の腹ではなく、中指のみでスライドさせます。
こちら側も同様に、股間周辺から腰骨までゆっくりとなぞっていきます。
ポイント
そけい部は、脇や膝の裏と同様、皮膚が薄いためとても敏感な部分となっています。そのためフェザータッチが有効なのです。逆に強く刺激しても女性は感じません。
また、フェザータッチでそけい部をスライドすることで、女性はセックスの前戯に於いての高揚感や、性器周辺の刺激による感度の高まりを味わい、そのあとのセックスにスムーズに移行しやすくなります。
みなさんもぜひ、前戯の際は「そけい部」マッサージをやってみてくださいね。
コメント