前戯の時に、早くクンニしたり指を挿れたい気持ちはわかりますが、この時、あえてパンティを履いてるときに愛撫されるほうが女性は興奮します。
これは、「目隠ししてプレイすると興奮する」のと同じ原理で、直に性器を刺激されず、一枚の布越しに刺激されることで女性は想像力が働き、感覚が鋭くなり集中するからです。
つまり、脳内の特性が影響していることに理由があります。
脳は、「考える左脳」と「感覚を感じる右脳」で構成されていますが、この2つの間を結ぶ「脳梁(のうりょう)」という情報伝達ケーブルが男性よりも女性の方が太くできているため、情報の伝達能力が優れています。
そのため女性は“感覚を感じる”能力に優れ、想像力豊かに感じてしまうわけです。
パンティ越しに愛撫されることは、濡れてきた愛液がくっきりパンティにシミになってしまうことでもあり、羞恥心も煽られ、さらに興奮度が高まります。
また、興奮してくるとお預けをされてるような感覚になり、「早くあそこを舐めてほしい、挿れて欲しい、、、!」と求めるようになります。
まだ前戯の前戯のような段階でここまで盛り上がってくれることは男性にとってはうれしいことですよね。
それでは、具体的にどういう流れで愛撫すれば効果的なのかを解説していきましょう。
指と舌で下から上に焦らしながら愛撫する
愛撫には、指と舌を使います。舌のほうが女性の想像力が働き、想像力も大きいですが、布が一枚多いことを考えると、序盤は指を使った方がいいでしょう。どちらも「下から上へ」の動きを基本にすると、より効果があります。
想像力を働かせるよう、“音”も演出のうちに
セックステクニックの手順
ステップ1.パンティの上を指でなぞります
鼠蹊部(パンティライン)に沿って外側から内側へ指を這わせます。指の腹でフェザータッチが基本ですが、手の平を返して爪をつかっても大丈夫です。中心部は優しく触るほうが効果があります。
ステップ2.鼠蹊部にキスします
意外に、性器周りから上に這わせていくと効果があります。何度か行ったり来たりを繰り返します。
ステップ3.パンティの上からキスします
こちらも周囲から中心に向けて行ったり来たりしてみましょう。特に、中心部を攻めるとじんわり濡れてきて滲みてくることがありますので、音を立てたり、言葉で報告してあげましょう。恥ずかしさから、さらに濡れてきます。
ステップ4.肛門のあたりを指で押します
パンティの上からなので、指で「愛撫してる」ことをまず認識させます。
ステップ5.舌でも舐めます
舌先で肛門のあたりをつついたりしましょう。恥ずかしさとくすぐったさが快感につながっていきます。
ステップ6.ときどき性器を半分出したり、パンティを性器に食い込ませます
「ずっとパンティ越しに愛撫されてるのに、あそこをモロに見られてしまった」という羞恥心を掻き立てさせます。食い込ませるのは、指や舌の刺激と違う、第三の刺激の効果があります。
ステップ7.パンティの脇から舌を入れ、小陰唇を舐めます
ついに本丸に突入です。すぐクリトリスに行かず、しばらく小陰唇を舐めましょう。
ポイント
感覚で感じたり、想像力をフルに働かせる女性の脳の特性を利用して、音を立てたり、声で「濡れてシミになってるよ」など囁くことは聴覚を刺激し、さらに興奮度を高める効果があります。
ステップ7まで行けば、もうびっしょりです。パンティを脱がせて直接愛撫に移ってもいいいでしょう。もしかしたら、あなたの愛撫がすごくて興奮しすぎて、「もう挿れて、、、!」って言われるかもしれませんね。
ぜひ一度、やってみてください。
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