“唇への愛撫”というと、何をイメージしますか?
キスをイメージするかもしれませんね。
今日は、唇そのものを指で愛撫するお話です。
唇は皮膚が薄く末梢神経が集中してるため、とても敏感な器官になっています。
キスだけでも女性は興奮度が高まりますが、指を使った愛撫は、キスと違ってダイレクトに刺激が伝わります。
キスの前にすることで、そのあとのプレイが盛り上がるようになります。
キスは“前戯”のようなものですが、、、
唇への指愛撫はキスの前に行うので、“前戯の前戯”になります。
さっそく手順を見ていきますが、この愛撫は、女性が口紅を付けていない状態の方が望ましいです。
ですから、ここでは、“シャワーを浴びた後”という状況とします。
指を使って愛撫するので、男性の手は清潔な状態にしておきましょう。
濡らした状態にしなくても大丈夫です。
ステップ1.女性のあごの下に男性の右手の人差し指と中指を添え、親指を下唇の中心に当てます。
最初なので、親指はピタッとくっつけるくらいでいいです。
フェザータッチはくすぐったさを感じます。
ステップ2.親指を左右に何回か擦って往復させます。
擦る速度はゆっくりと。
擦りながら、徐々に指の圧力を弱めていってください。
ステップ3.今度は、上唇に指を当て、同じように左右に擦ります。
速度と圧力は先ほどのように行ってください。
ステップ4.最後は、上唇と下唇を指で時計回りの方向に、何回か擦ってください。
口の端の方は擦らなくて結構です。
上唇も下唇も中心辺りを指でなぞる感じでOKです。
ステップ5.今度は逆周りに両方の唇を指で擦ってください。
速度や圧力は一緒です。
この回転方向を変える愛撫を何回か繰り返します。
唇は指で触るとくすぐったい部分です。
むしろ、痒いといった感じです。
また、口の中に近づくほどくすぐったさが増します。
愛撫する時は唇の中心部分、プクッと膨らんだ唇の頂点の部分を指で擦ってください。
ここは、ちょうど刺激が快感になる部分です。
興奮度が高まってくると、女性は唇を少しずつ開いてくるようになります。
そのような状態になってきたら、人差し指1本で、同じように愛撫してみてください。
今度はあごの下に手を置かないので、より、指の愛撫にお女性が集中するようになります。
女性がキスを求めてきたら、そのままキスに移行しましょう。
いつもより官能的なキスになると思います。
また、早い段階でキスを求めてきたら、あまり焦らさず次の愛撫に進んでください。
これは、キスの前に行う、“前戯の前戯”です。
いつもと変わった方法で女性の興奮度が高まればOKです。
キスを盛り上がるため、そしてセックスを盛り上がげるため、少しでも効果があれば幸いです。
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