上半身でもできる性感開発!普段それほど感じなかった場所を、感じる身体にしていく

ダッチワイフ全身愛撫のテクニック

女性の性感の開発は下半身だけとは限りません。上半身だけでも十分、開発することができます。

「性感の開発」とは、

普段それほど感じなかった場所を、感じる身体にしていくことです。

例えば、女性器周辺のあまり感じなかった場所とクリトリスの快感を同時につなげるとします。
そうすると、今まであまり感じなかった場所が、感じる場所になっていきます。

これは、「開発」するための一部の方法です。
クリトリスを中心とした開発は、自然と女性器周辺の下半身を中心としたものが多くなります。

「上半身の開発」は、身体の前面部分と背中部分を同時に愛撫することで開発することができます。

女性の背中は性感帯になっていますが、体の前側である胸やお腹に比べると、少し感度が落ちる傾向があります。
ですから、感じやすい前側を刺激しながら、背中を敏感にしていくことが上半身の開発につながっていきます。

上半身の性感帯として攻めるべき主な場所は、次の通りです。

まず、体の前面部ですが、

・口
・耳
・首
・鎖骨
・腕
・胸
・お腹

というのが主な場所です
※耳と腕は、横に付いていますが、ここでは前面部にカテゴライズします。また、お腹には「わき腹」も含みます。

背中の性感帯は、実は3ヵ所に分けることができます。

上から分けると、次のようになります。

①肩から肩甲骨まで
背中の性感帯では2番目に感じるエリアです。

②肩甲骨の境目から腰のくびれまで
背中の性感帯では3番目に感じるエリアです。

③腰のくびれ辺りから尾てい骨の辺りまで
背中の性感帯では1番目に感じるエリアです。

①の、「肩から肩甲骨まで」は皮膚が薄く、骨までの距離が近くなっています。
そのため、刺激が神経に刺激が伝わりやすく、性感として認識しやすくなっています。

②の、「肩甲骨の境目から腰のくびれまで」についてですが、背中の中心部には背骨があります。
ここは筋肉でガードされているため感度が低くなる傾向があります。

③の、「腰のくびれ辺りから尾てい骨の辺りまで」になると、“女性器”が近くなってきます。

腰の周辺を愛撫することは、

・女性器愛撫への期待
・女性器を愛撫される錯覚

という感覚を生み出します。
そのため、先ほど説明した3つの性感帯の中では、いちばん感度が強くなります。

これらの特徴を踏まえたうえで、「上半身の開発」の方法を解説します。

上半身の開発とは、前面の性感帯に連動させて背中の性感を開発することです。

上半身開発のためのバリエーション

バリエーション1.キスしながらの背中愛撫

軽く触れあうキスからディープキスまで段階的に興奮度を上げていくと効果的です。

バリエーション2.耳に囁きかけながらの背中愛撫

他に、息を吹きかける、耳を舐める、噛むなどもあります。こちらも段階的に過激にしていってみてください。

バリエーション3.首筋に唇を這わせながらの背中愛撫

首筋を舐めるのも有効です。唾液でビショビショにならないように気をつけてください。

バリエーション4.鎖骨に唇を這わせながらの背中愛撫

鎖骨を舐めたり、軽く噛んでみるのも有効です。

バリエーション5.胸を口で愛撫しながらの背中愛撫

序盤は、片手で乳房を揉みながら、もう片方の手で背中を撫でる形になります。
両手は背中を愛撫する時は、口で乳首を愛撫する形になります。

背中の愛撫には順番があります。

それは、

1、肩甲骨の境目から腰のくびれまで
2、肩から肩甲骨まで
3、腰のくびれ辺りから尾てい骨の辺りまで

と、感度の弱い順から強い順に愛撫していくことです。そうすることで段階的に開発しやすくなります。

ここで紹介した、「開発のためのそれぞれのバリエーション」を行う時は、身体の前面部の愛撫に対して、背中は①、②、③の順に愛撫して、徐々に感度を強めていってください。

上半身への愛撫は、セックスの序盤こそ有効です。

どれも、セックスの始まりの段階でするプレイばかりですから、「上半身の開発」は、セックスの序盤にすると効果的です。

開発に成功すれば、背中だけでなく、体の前面部のピンポイントな場所を愛撫しても今まで以上の感度を感じられるようになると思います。

前面の愛撫も背中の愛撫も、それぞれ愛撫の興奮度に段階がありますから、興奮度の弱い順から強い順に女性に刺激を与えて進めてみてください。

 

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